◆ブログ「青空リポート」・学園の青空祭 にぎやかに◆
2025年10月29日
―「百花〝陵乱〟」をテーマに―
―高校も参加、学園全体で盛り上げ―
<「青陵学園全体の祭りに」>
10月25、26の両日、新潟青陵学園の学園祭「青空祭」がにぎやかに開催されました。コロナ禍の影響で2020年から3年間は休止せざるを得ず、2023年に再開されましたが、まだ「おっかなびっくり」の状況でした。さらに学園祭開催のノウハウも失われており、「エンジン全開」とはいきませんでした。昨年の青空祭から以前のにぎやかさを取り戻した上、昨年は青陵高校の校舎が耐震工事で一部使えなかった関係で、高校の文化祭「青松祭」も一緒に開催しました。また、青陵幼稚園(現こども園)もこれに合わせ「のばら祭」を同日に開催し、学園全体の祭りとして盛り上がることができました。
写真=青陵学園キャンパスの前庭で、青空祭大成功へ気勢を挙げる学生の皆さん(新潟青陵大学福祉心理子ども学部・碓井真史教授撮影)
<高校生も多数参加>
今年も大学・短大の1・2年生を主体に「青空祭 実行委員」が企画・運営を担当し、盛りだくさんのイベント・模擬店・企画展を開催してくれました。昨年、高校と一緒に開催した効果か、今年の青空祭にも青陵高校をはじめとして大勢の高校生が遊びに来て、学生たちと一緒に楽しんでくれたのも嬉しいことでした。
<今年のテーマは「百花繚乱」ならぬ「陵乱」>
実行委員が選んだ「青空祭」の今年のテーマは「百花陵乱祭りの場」でした。青陵学園にちなみ「繚乱」ならぬ「陵乱」になっているところがミソでしょうか。飾り付けも「祭り」を意識して提灯でのライトアップや鳥居をイメージした門柱や紅白幕など、装飾に力をいれたそうです。
写真=体育館ステージを飾った青空祭の看板。祭りムードを盛り上げている
青空祭実行委員長の川崎陽世里さんと副実行委員長の片野咲也香さんは青空祭のパンフで「「新潟青陵大学・短期大学部の魅力が詰まった青空祭が、皆さんの心に晴れやかな思い出を残せますように。『最高に盛り上がる一日を楽しみましょう!』」と呼び掛けてくれました。実行委員の皆さん、素晴らしい青空祭の運営、ありがとう!
<板垣李光人さんは大人気>
例年、青空祭には素晴らしいゲストが来てくれることも楽しみの一つです。今年も映画「八犬伝」「はたらく細胞」やTVドラマ「どうする家康」「カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています。~」などに出演し、大活躍中の俳優・板垣李光人さんがトークショー(26日)に来てくれて、チケットは早々になくなり、当日も大盛り上がりでした。
今回は「青空祭」2日間の様子を写真でご紹介します。
<イベントステージ>

写真=体育館ステージではダンスやバンド演奏が披露されました

写真=こちらは大学子ども発達学科1年生が繰り広げた創作ダンスです

写真=学園のウインドアンサンブルの演奏です(右の写真は碓井教授撮影)
<ファッションショー>

写真=青空祭恒例、短期大学部のファッションショーと終わっての記念撮影(共に碓井教授撮影)
<模擬店・学内ステージなど>

写真=カステラやキーマカレーなどの飲食ブースも大人気でした

写真=わなげ遊びや大道芸に子どもたちは大喜びでした(左)は碓井教授撮影
写真=学生食堂を運営する「ヨカロ」さんも出店してくれました(碓井教授撮影です)
<企画・展示>

写真=企画展や遊びコーナーも楽しめました(右)は碓井教授の撮影です

写真=「青空祭」の感想を書いたシートが貼り出されていました。「青陵 最高!」の言葉は嬉しい限りです(碓井教授撮影)

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